クライアントサイドログ
ホストチェッカー、キャッシュクリーナー、セキュアミーティング、WSAM、JSAM およびJavaアプレットリライタ、ネットワークコネクト、ターミナルサービス機能に対してクライアントサイドログ作成を有効にすることができます。
これらの各機能についてSAがログファイルをインストールする場所:
XP | C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\Juniper Networks\Logging\ |
Vista、7 | C:\Users\username\AppData\roaming\Juniper Networks\logging\ C:\Users\public\Juniper Networks\logging\ |
- System > Log/Monitoring > Client Logs > Uploaded Logs タブのLog Node列から、クラスタでノードによって収集された既存のログファイルの場所を表示できます。これはクラスタセットアップ特有のもので、SAの単一の展開には適用されません。
- ユーザーは、接続しているクラスタノードにログをアップロードします。
- クラスタ内のすべてのノードでログアップロードエントリを見ることができます。アップロードしたログファイルは、ログをアップロードしたクラスタ内のそれぞれのノードから保存したり解凍することができます。
〔クライアントサイドログのアップロードを有効にし、ユーザーがログをSAにアップロードする〕
- 管理者コンソールで、Users > User Roles > ロールを選択 > General > Session Options を選択
- Upload logs セクションで、Enable Upload Logs チェックボックスを選択*1
- Save Changes
- ユーザーログイン
- プリファレンス > 詳細 > ログのアップロード でアップロードするログを選択して[ログのアップロード]
〔クライアントログのアップロードの詳細を表示する〕
- 管理者コンソールで、System > Log/Monitoring > Client Logs > Uploaded Logs を選択
File | Date | User/Realm | Client Component | Log Node | Error | |
log-20140613-022803.zip | 2014-06-13 02.28.03 +0900 JST | nozaki / nozaki-realm | Log Upload | localhost2 | None - user initiated |
- (オプション)Refresh Logs ボタンをクリックして、アップロードされたクライアントログの詳細を更新
- (オプション)対応するリンクをクリックして、アップロードされたログを表示または保存
- (オプション)ログのコラムの右側にあるごみ箱をクリックして、アップロードされたログを削除
*1:Extended use of this option can create large log files and may impact performance.
このオプションの過度な使用は大きなログファイルを作成し、パフォーマンスに影響するかもしれません。